雑誌というものについて

雑誌というのはどうしてああも金がかかるのだろうか。
私も今では、毎月毎月待ってましたというようにかかさず買うということはもうしないけれども、多種多様な雑誌が待ってましたとばかりに発売される。
紙ものが廃刊になることも多い昨今だと言うけれど、やはりいまだに多種多様であることは間違いない。

中にはどうしても買っておきたい雑誌と言うのが私にもあるが、どういう訳か、そういうものは決まって隔月出版か、三ヶ月に一回出版される類のやつだ。
毎月毎月ならいい、忘れる確率が低い。
忘れたとしたって、別に次がすぐ出るからいい。
けれども間が空けば空くほど、私はその雑誌を買うことを失念してしまう。
忘れるとまた何ヶ月も待たねばならない。
それに、隔月もしくは三ヶ月に一度というタイプのものは、情報自体マニアックな雑誌が多いから、一回逃すのは結構痛手である。
という訳で、ここで便利なのがバックナンバーである。
その雑誌のサイトには、大抵バックナンバー購入ページが備わっている。
結構前のやつも購入できるので安心である。
送料やらなんやらかかって割り高な感は否めないが、まだ買うことが出来ると思うだけでもよいのだ。
結局、安心してしまっていまだに買っていないものもいくつかあるが、ちょっと放っておきすぎるとバックナンバーすらなくなってしまうので要注意である。
定期購読すればベストなのだろうけれど、買っても買わなくてもいいという自由は常に保持していたい。
絶対買うということは絶対読まなくてはいけないということだ。
結果買っているので同じなのだが、単に心安く雑誌を買うということが大切なのである。

人生を楽しむための知識欲

私の母は、もう70代の仲間入りをしました。
以前の私の70代の御祖母さんというイメージとはちがってとっても元気でハツラツとしています。
そして何よりすごいと思うのは、その年になってもいろいろなことに興味を持っていることです。

すこし年下のお友達は、とってもいろいろな趣味を持っていて、とくに手作りでいろいろなものを作っている方です。
そのお友達の影響で、いろいろなことに挑戦したりしています。
だから、知識欲もすごくって、本屋さんではいつも新しい知識を身につけたいと、いろいろな本をもってきては「どうおもう?」って言いながら、何冊か買ったりしています。
私は子供と週末に図書館に行くことが多いのですが、その時にも一緒に行ってたくさんの雑誌や本を読んでいます。
それで、新しい知識を身につけては、いろいろ試してみたりお友達に話したりしています。
こんなふうにある程度の年齢になっても知識欲をもっていろいろなことにチャレンジしていくと、老いることなく元気でいられるんだろうなぁって思います。
私もそんなふうにいくつになっても知識欲をもって、人生をたのしみたいなぁって思います。
いまのお年寄りはそんな風に人生を楽しんでいる人が多いから、皆が若々しくてきれいなんでしょうね。
今の私よりずっとずっと知識欲旺盛な母を見て、学ぶこともたくさんあります。
まだまだ、自分を変えるチャンスってたくさんありそうですから、頑張ります。