ホワイトデーのお返し

3月のイベントの一つとして忘れては行けないものがあります。
それが、ホワイトデーです。
でも、これは男性から女性へのお返しになるので、女性から男性へのプレゼントの様に事前に時間をかけてプレゼントを探すなんてことも少ないのかもしれませんね。

そういえば、ホワイトデイっていつできたんですかね。
今では、日本以外にも韓国などでホワイトデーがあるみたいだけれど、実は日本生まれだというホワイトデー。
それも昭和50年ごろにお菓子業界の広告で広まったものなんですって。
ということは、お菓子業界がお菓子を売りたいがためにできたものと言ってもいいですね。
けれども、今となっては定着しているホワイトデー。
バレンタインデーもけっこう高価なチョコレートをプレゼントをする人が多いけれど、ホワイトデーのお返しの方がより高くなってきているようですね。
義理チョコでのホワイトデーのお返しは期待しないけれど、本命チョコでのホワイトデーのお返しはちょっと期待しちゃいますよね。
ホワイトデーは素敵なデートの計画を立てている男性も多いのではないでしょうか。
そして、驚いたのですが最近は男性も手作りのチョコレートやお菓子をお返しする人もいるそうです。
最近はお弁当を自分で作って持っていく男性なども増えているということですから、お菓子も作れる男性が増えているってことなのでしょうね。
男性の手作りのお菓子、結構本格的っぽくてちょっと気になります。

企画中に思い出したこと

高校3年生のときに付き合っていた同い年の彼。
この彼だけはSNSを検索しても出てこないし、地元を離れているので風の噂も全然入ってこないけれど、別れのときのことを思い出すとなんてワガママな女だったんだろうと悔やむ。

それまで、付き合う彼はみんな年上だった。
高校生のときに大学生と付き合うのが、当時の私たちにとってはステータスだったから。
でも高校卒業が間近に迫った2学期後半から、他校の男子高校生の学ランや部活帰りの姿がイイね!という話で、うちの女子高は盛り上がっていた。

部活も引退したころだろうし、合コンしよう!という話になり、パスタ屋さんで何人かずつ合コンしていた可愛らしい思い出がある。
そのときに来ていた彼が好きだった。

実は最初から存在を知っていて、手を回して偶然を装いつつ合コンをセッティングしたのだけれども。
そんなことは相手はつゆ知らず、私のことを気に入ってくれたらしい。
メールのやり取りをしている内にバレンタインの日になった。

飲食店のバイトで忙しかった私は、バイト先のバレンタインフェアのことで頭がいっぱいだった。
急に13日に逢うことになったが、待ち合わせまで時間が20分ほどしかなかったので、慌ててコンビニでチョコレートを買った記憶がある。

にも関わらず、一ヶ月後のホワイトデーで、ネックレスをプレゼントしてくれたのだ!そして告白された。
コンビニチョコのことと、根回ししてまるで偶然のようにセッティングした合コンのことを思い出して、なんだか色々申し訳なかった。

アクセサリーをもらうことが初めてだったから嬉しかったんだけど。
二人とも免許を取り立てだったけど、色々な所にドライブデートもしたな〜。