ネットオークションでの出品

私はネットオークションをよく利用します。
基本的に入札のみで、出品はあまりしません。
過去に1回だけ出品をしたことがあるのですが、ものすごく面倒だったので、それ以来出品はしないようにしています。

何が面倒って、ズバリ落札者とのやり取りです。
たまたまだったのかもしれませんが、その時落札してくださった方、遠方の方でしたが、こちらから連絡をしてもレスポンスが非常に遅く、商品の発送までにものすごく時間がかかってしまいました。
ネットでの取引には、迅速さが重要であるということを身をもって学びました。

梱包も面倒でした。
その時出品したのは書籍でしたが、定形外郵便での発送だったので、到着するまでに商品がダメになってはまずいと思い、わざわざ100円ショップに行ってプチプチを買ってきて、丁寧に梱包しました。
梱包を終えたら郵便局で発送の手続き・・・。
一連の作業が面倒でならず、手間賃すらいただきたいと思ってしまいました。

よくオークションで出品している友達がいるのですが、その友達はそういった作業が苦にならないんだそうです。
梱包も楽しんでやっていると聞いて、人には向き不向きがあるんだなぁと実感しました。
オークションで出品している人は世の中にたくさんいると思いますが、あんなに面倒な作業をこなしているなんて、尊敬してしまいます。

でもまあ、良い経験になりました。
ネットオークションで買い物をする時は、迅速に取引ができるよう今まで以上に気をつけたいと思います。

おもしろホッチキスの収集家

私の趣味はホッチキス集めです。
ホッチキスと言えば紙を留めるあのホッチキスですが、私はデザインの凝った物やアイデアの詰まったおもしろホッチキスを集めています。

その数が遂に1,000点を超えました。
ここまで集めるのにかかった期間は5年、費用は不明です。
ほとんどが海外、特にヨーロッパ製のホッチキスです。

私の一番のお気に入りはカエルの顔をしたホッチキスです。
押すとかわいいおたまじゃくしが顔を出してこっちを見上げます。

ただし、おたまたまじゃくしが出てくる度に手に当たって痛いので、そこは我慢が必要です。
恐竜やクロコダイルなどの猛獣系や、ハチやテントウムシなどの昆虫系も集めているので、今後もまだまだ増えそうです。

そもそもホッチキスは事務用品の中でも、徐々に活躍の場が奪われている道具です。
ペーパーレスを推進する我が社でも、紙の使用量が大幅に増え、ホッチキスの針も大量に残っていました。
また、紙同士を噛み合わせるタイプのホッチキスが重宝されているのです。

無暗に針を使うことも出来ず、少しずつ消費するか、必要な事業所に差し上げるか、オークションで買い取ってもらうかの方法を検討するほうが良いのかもしれませんね。
我が家のホッチキスはコレクションなので、処分はしませんが。

事務用品や文房具でも、ホッチキスの品ぞろえは少なくなっていますが、品ぞろえから無くすことは出来ません。
在庫管理を徹底したいですね。