「がんばれ」という言葉

最近、仲の良い友人のひとりであるEくんが国家試験に合格しました。
何年も何年も諦めずにチャレンジして、ようやく手に入れた合格通知。
メールで報告を受けて、自分のことのように喜びました。

難しい試験であることは話を聞いて知っていましたし、Eくんがどんなに苦労してきたかも知っているので、本当に嬉しいニュースでした。
私の彼氏もある国家試験を受けるために猛勉強中なので、いい意味で刺激になったと思います。
彼氏もEくんと仲が良くて、応援してきた一人です。
先日、私と彼氏とEくんとで、合格祝いをやりました。
合格祝いと言っても、普通に飲みに行っただけなんですが。
長年のプレッシャーから解放された、と言って、いつもより飲むペースが早いEくん。
親からの無言のプレッシャー、友人からの激励の声掛けが精神的にきつかったとEくんが言ってました。
Eくん曰く、がんばれ、という言葉が負担になることもある、とのこと。
実は私も、がんばれという言葉があまり好きではありません。
震災の時にも問題視されましたが、もうこれ以上ないくらいがんばっている人に対して、がんばれという言葉は槍のようにつきささります。
便利で、そして難しい言葉だと思います。
Eくんは、友人からのがんばれの言葉が辛く感じる時は、いろんなことがうまくいっていない時に限る、と言っていて、すごく印象的でした。
物事がうまくいっている時は有効で、そうでない時は避けた方がいい言葉、ということです。
難しいものです。
私の彼氏も今年受験なので、不用意な言葉で負担をかけないように気を付けないとな、と思いました。

がんばれ

個人的には安藤美姫さんが好きだったんだけど、挑戦したもののブランクはやはり超えられなかったんですね。
残念ですが今後は指導者の道を目指すとのこと。
プロになってずっと滑ってほしいと思ったりしますが、がんばってほしいです。

そうそう、挑戦といえば楽天イーグルスのマー君だよね。
メジャーいけるみたいですね。
チームとしては残ってほしいのだろうけど、若いうちにって決断してくれてよかったねぇ。
がんばってほしいです。
日本人が世界へって最近多くて他人事だけどうれしいですよね。
どんどん出て行ってしまうのも良いのか迷うけど。
日本にしかない技術もいずれ世界に行ってしまうのかも。
後継者がいないってことで日本ではないどこかへ・・・。
そんなことにならないように守ってほしいなぁ
もちろん世界に誇れるのはいいことだけどなくなってしまっては本末転倒。
そんなことは政治家の皆さん考えてくれてるのかなぁ?
ま、そういう難しいことは置いといて。
子供たちがいろんなことに挑戦できる機会を作れる環境になるといいのになぁ。
いや、大人にもその機会があるといいのになぁ。
そんな欲張りは駄目かな。
年齢にかかわらずいろんなことに挑戦できていろんなことを自分の糧にできるって生き方として理想的。
そんな風に生きて生きたいな、なんて思う今日この頃。