学校に通っていたころは、学年が変わったり、学校を卒業したりと、何かしらの区切りがある。
社会人になると、会社の年度はあるものの、自分自身に区切りをつけるのはとても難しい。
しかしちょっと自分に区切りをつけたいと思うと、年末年始がいいように思う。
年を越すと改めて何かをスタートさせてみたりする。
私の場合、今年日記をつけ始めた。
ちょっとしたことをメモる程度に書いているので、それほど時間がかかるものではないが、意外と書くのは楽しい。
こんなことがあったというよりも、こんな気持ちになったということを書いている。
時間の切れ目がつけにくくなると、何かをスタートさせて、わざと切れ目を付けたくなる。
それには正月がぴったりだと思っている。
しかし中には、正月に合わないものもある。
それは、ダイエットである。
こればっかりは、お正月スタートはかなりむりがあるように思う。
それでなくとも普段よりも飲み食いが多い時期だし、断れないお付き合いも多い。
普段なら断れることも、ここは断れないということが多いのである。
そんな時期にダイエットはかなりきついように思う。
なかったことにするサプリとかもあるが、それだと区切りという意味では意味がない。
ということで、ダイエット以外のものをスタートとさせてみるのがいいね。
とくに区切りなどいらないという人は別にして、気持ちが新たになる瞬間はとても気持ちの良いものだ。
駅伝で感じるドラマ
お正月になると、駅伝を楽しみにしているという人が多いですよね。
うちも、他の家族はあまり見ていませんでしたが父が毎年楽しみにしていて見ていました。
でも私はあまりスポーツ観戦が好きではなく、とくに陸上、とくに走りの競技にはあまり興味がないのでほとんど見たことがありませんでした。
とくにマラソンなどはよく分からないです。
走るのは嫌いなせいか、見ていても面白さがよく分かりませんでした。
でもここ数年は、少し駅伝を見ています。
テレビにかじりつき、という訳ではないですけどね。
見始めると結構面白くて、はまるひとの気持ちもわかってきました。
スポーツに集中できる時間が少ないので、2時間とか流れが一緒だと見ていられないのですが、一区間はそんなに長くないので、割と早く走るから見ていて見応えがあるし、なによりタスキをつなぐのがよいですね。
みんなタスキをつなごうと必死になっていてドラマがありますね。
スポーツは苦手な分、そういうドラマにははまります(笑)
高校野球とかも、裏側の事情とかをみると一気に面白くなりますね。
そういう思いを知ると応援したくなります。
駅伝は見始めるとルールも複雑でただ走っているだけではないのだな、と思いました。
すぐそこにランナーが見えているのに繰り上げスタートをしなくてはいけないチームの無念とか考えていると胸が痛みますね。
そういうところが駅伝の魅力なんでしょうね。
ファンが多いものというのはやっぱりそれだけの理由があるんですね。