上手に人と付き合うこと

人とお付き合いするのって簡単なようで意外と難しいことだとおもいます。
何気なく話したことが、相手にはちょっと気になる言葉だったりして、自分の意図した方向とは違う方へと話が進んでしまうこともあります。
だから、いくら親しい仲の相手でも相手の事を考えて言葉を選ぶ必要があるなぁって思います。

もともと人見知りな私は、友達が多い方ではありません。
もちろん、学生のころからの友だちは何人かいるのですが、お互いに結婚や出産を経て、住む場所が遠かったりといろいろな理由でなかなか会えなくなってしまっています。
そして、大人になってからの友だちと言えば、職場で知り合った友達が多いのですが、職場で毎日あるので休みの日まで合うことはあまりありません。
そんな数少ない友達を大切にしないといけないのですが、私があまり多くの友だちと深く付き合わなくなったのには原因があります。
それが、学生のころにとっても親しくしていて、毎日のように遊んでいた友達の本心をちょっとしたきっかけで聞いてしまった時の事でした。
お酒を飲んでいる時でしたが、彼女の口から出たものだったのですごいショックをうけました。
それからというもの、いくら仲良くなってもその裏の本心が気になって、それを知った時のショックを考えるとあまり深く付き合えなくなってしまったのです。
だから、私も誰かを気づ着けないように言葉を選ぶようになりました。
言葉を選んで付き合うのもけっこう疲れる事なので、自然に接することができるよになりたいなぁって思っています。

通勤で出会う人たちは他人

ご近所付き合い

ご近所付き合い。
結婚するまで、ずっと自宅で産まれたときから同じ家で近所のおじちゃん、おばちゃんとも顔なじみで育ってきました。
結婚して、実家より都会に住み周りはマンションばかりそして私もマンション生活初体験しています。

マンションに住み始めてすぐの頃は、上の音、となりの音が妙に気になって、ただの生活音なんですがそんな音にドキドキ・・・そんな音も7年も住めば逆に安心する音に変わってきた今日この頃。
一人じゃないと思える安心。

でも、マンションは共同住宅、マンション内の小さなコミュニティー関係やルールにちゃんとなじめるだろうかと心配していた時期もありました。
いくつか、失敗もありました。

マンション生活での初めての夏に今までの戸建てと同じように、玄関先で虫よけの蚊取り線香をたいてとなりのお家から煙が全部うちに入ってくるのでた注意されたり、電化製品の故障に気がつかず使っていたらマンション内の騒音騒動になっていたりと細かいことをあげればいろいろやらかして・・・・ご迷惑かけた方に平謝り。
わかってくださる方ばかりのマンションだったのでとても助かりましたが、たまに目にするマンションのご近所トラブルで事件になったりと怖い話題もあるので、きちんと気を引き締めて戸建てとマンション生活は根本的にいろいろ違うんだと気をつけながら生活しています。

でも、子育てしていると子どもたちがいろいろハプニングを起こしてくれます。
一人じゃ対応出来ない時にとなりの方なんかにすぐヘルプをお願いしたり、本当に近くにどなたかが住んでいる安心感は本当に助かります。

いろいろと、ご近所トラブルも多い世の中で、マンションって正直怖いなと思っていた時期もありましたが、マンションでも素敵なご近所関係が築けて地域とのつながりは大切だなと感じています。