特技

幼い頃、図書館が近くにありしょっちゅう行って本を読んでたせいか本に限らず、文章を読むのが早いです。文庫本なら1日で読めてしまうし、学校の試験を解くのもかなり早かったのですぐに解答を終えてしまい残り時間どうしようか悩んだ挙句、ボーっと考え事をしていて終了時間間際になってから見直し、間違いに気づいて慌てたことも多かった記憶が。

早く読めるのはいいですが流し読みしてる部分もあるので読み返すとページ丸々抜けてたなんてこともあります。
よくこれで話の流れが理解出来たなぁと思いますが。
本の世界にすぐ熱中してしまうので学校帰りや会社帰りの電車で読み始めると最寄り駅に着いても気づかず乗り越してしまうこともしょっちゅうでした。
続きが気になるので電車を乗り越したのをいいことに終点まで行って折り返して最後まで読んでしまったこともありました。
本を買ってもすぐ読み終わってしまってもったいない気がするので本屋に行って立ち読みだけでシリーズものを制覇していまったりすることもありますが、好きな作家さんの本は自分で持って置きたいので大切に自分の本棚にしまってあります。
本が読むのがいかに早くてもなかなか読むスピードが上がらないのが歴史小説と海外ものの小説です。
歴史小説はかなり好きでよく買うのですが自分が好きで登場人物も馴染みのある戦国時代や明治維新のあたりならまだしもそれ以外の鎌倉、足利時代や近代国家時代などはなかなか話や登場j人物に馴染みがなく時代背景も難しく感じて一度登場して来た人物もなかなか覚えられずにページをさかのぼって読み返すことも多いです。
自分の国の歴史なので詳しく知っておきたいなという思いから読んでみるのですが私にとってはかなり内容も難しいです。
逆に海外ものは単純に登場人物の名前や地名がカタカナで覚えられない。
どちらも理由はありますが1冊で長い期間楽しめるのでそういう意味ではお得かなと思います。