私の父は、亭主関白な人だと思います。
家事は母がやって当たり前、父の機嫌を損ねないようにするなど、正直疲れます。
反抗期の頃からその考えが納得出来なくなり、今ではそんなの知らん顔をしていますが、大人しく父の話を聞いているだけで、父はとても上機嫌になります。
そんな父の子として生まれた私ですが、亭主関白な考えを持つ人とは絶対にお付き合いも結婚も出来ないと思います。
また職場でも、掃除やお茶くみ、電話対応などは完全に女性の仕事だと思われています。
私の職場では掃除は各自行う事になっていますが、いつも女性が交代で掃除します。
しかし男性は1度も掃除をしてくれたことはありません。
また電話が鳴った時も、電話の近くの男性は知らんぷりで、席の遠い私が走って取りにいっています。
彼らは自分でやらないどころか、文句はいう事があっても、お礼すらまともに言えません。
私は彼らの身の回りの事をするために会社に来ているのではないし、感謝の気持ちも持てない人とは関わりたくもありません。
仕事の一環として割り切っていますが、正直納得いかない気持ちの方が強いです。
おそらく男性は、自分には関係のないことだと思っているのだと思いますが、今何不自由なく生活が出来ているのは、誰かがサポートしてくれているからだという事に気付いてほしいです。
またそれが、当たり前だとは決して思わないで欲しいです。
私の同棲している彼は、体調を崩した私の代わりに家事をするようになり、その後も率先して家事を手伝うようになってくれました。
その時、初めて母や私といった女の人に頼り過ぎていたと気付いたそうです。
そのように、気付いた時にすぐ行動を起こせる人になってほしいです。