健康ブームとマラソン

今は健康ブームということもあって、ジョギングをしたり、登山をしたり、体を動かすことを何かやっている人も多いようですね。
とくに最近は東京マラソンに参加する為にマラソンをしている人も多いようですね。
我が家の周りでも毎朝マラソンをしている人を良く見かけます。

私も実は小学生のころに長距離の選手に選ばれたことがあります。
でも、ほんとうに早かったのかちょっと疑問ですが、とりあえず市の競技会の時にも補欠選手として選ばれる程度でした。
そして、中学生のころにはマラソン大会の駅伝の選手に選ばれてなんだか落ち込んだことがありました。
選ばれたのに落ち込んだ理由は、ほんとうは早くなくて、皆選ばれたくないからゆっくり走っていたから、私が早いということになってしまったからです。
本当は長距離を走れる様な持久力を持ち合わせていない自分にとってはとってもつらかったのを覚えています。
でも、大人になって自分がやりたいと思って始めたことなら楽しくできるんでしょうね。
私はまだ、自分から身体を動かすことをやり始めたいと思わないけれど、きっと自分で始めたいことができたら人生はもっともっと楽しくなると思います。
今はまだ、速足で遠くまで歩くぐらいが自分にとってはあっているけれど、頑張ってマラソンに取り組もうと思えるようになったらもっともっと楽しめそうですね。
なんとなく歩いているだけでは見えない景色も走ってみると違うのかもしれないなぁってこともわかります。
いつもの風景が違うように見えれば、楽しいでしょうね。

マラソン大会の参加者が増えている

最近、大都市のマラソン大会が増えてきています。
普段運動しない人やフルマラソンに参加したことのない人までが「参加したい」と応募殺到しているそうです。

ここ数年で始まった東京マラソンや大阪マラソンは、記録よりも記憶に残したいと楽しく走れるマラソンになっています。
そして、走りながら観光名所を巡れるというちょっとした旅行気分にもなります。

運動不足の人も、こういった楽しいマラソンに参加できるのであれば走り切りたいという願望と達成感、そして普段かかない汗をかきたいという気持ちもあるでしょう。
そして何よりも楽しみながらマラソンを走り切ったという思い出を作りたい人もたくさん参加しているでしょう。

もし運動不足を解消したいのであれば、まずは楽しい清々しい気持ちからきっかけを作るのもいいのかもしれません。
そして、体重やサイズに表れてくるともっとやる気が出てくるでしょう。

そのように運動を始めるのもいいかもしれません。
ところが大抵の人は、いきなり無理をするので長続きしないのです。
やれると思ったことの半分程度の運動量からスタートし、長いスパンで体力を付けていくことが重要です。

途中でケガをしたり、モチベーションが下がったりすれば、全く運動の意味が無くなりますからね。
ましてや長距離走なんて、一朝一夕では肉体改造も出来ません。
何をやるのか目標の無い運動は、出来るだけ避けたいものです。

夫婦で参加出来るスポーツがいいですね。