いつか優しい人が住む沖縄に一緒に行こう

もう誰にも会わずに、ひっそりと暮らしたい。
無人島でも良いから、静かに心穏やかに暮らしたい。
そんな弱々しい戯言を吐いたのは昨年のこと。
本当に心底人付き合いの難しさを知った時だった。

こんなに理解できず傷つくばかりなら、いっそ誰もいない無人島でその日暮らしをしても良いと思ったのだ。
とにかく昨年はたくさん泣いた。
とりあえずいつも笑った顔をキープしている私に、そんな影があるとはだれも知るまい。
せっかくなら南の島が良いと思った。
沖縄の人は優しい人が多いと聞く。
だから、沖縄に憧れたのかもしれない。
私が勝手にイメージする沖縄の人は皆笑顔。
音楽と踊りを愛する楽しい人達だ。
そんな勝手に作り上げたイメージを胸に、是非その中の一員になりたいと思った。
あれから一年が過ぎ、私にも春がやってきた。
良い出会いやご縁がたくさんできた。
その一つ一つが、神様か何かからのプレゼントのようだ。
心の中のわだかまりも、不思議なほど溶けて無くなっている。
例えるなら、まるで甘くて濃厚なミルクキャラメルのよう。
くどいくらいの甘さと、ちょっと油断すると歯にくっついて歯が抜ける危うさを兼ね揃えている。
実際私は、昔キャラメルが原因で歯を一本失くしている。
少しビクビクしながらも、じっくり味わいたいようなそんな味だ。
今はもう、無人島には行きたいとは思わない。
一人で暮らしたいとも思っていない。
これからは分かり合える人と、その縁を大切に真剣に紡いで行きたい。
今はただそう思う。
そして、沖縄には愛する人と一緒に行こう。
愛する人と一緒に、色んな景色を目に焼き付けるのだ。

宝くじは運試しに最適

年末ジャンボ宝くじが一番楽しめると思います。
年末に、当たりの番号が発表されても、たしかめるのは、我慢してお正月に見るんです。
今年、一年の運試しのような感じです。

友人の、仕事仲間のおばさんの話でもいいですか。
毎月、お給料がもらえると、いつも決まった宝くじ売り場で、決まった金額だけ買っていたそうです。
ある日から、急に仕事に来なくなり、心配して様子を見に行ったら、何日も寝込んで居たそうです。
話を聞いてみると宝くじが、3千万円当選していてあまりに驚いて体調を悪くしてしまい寝込んでしまったという事でした。

一人暮らしで、嬉しいよりもどうしていいのかわからなくて怖い思いで家に閉じこもっていたらしく、友人が身の回りの世話をして上げて、相談にのってあげて、落ち着いたのでしょうね。
しばらくしたら、普通に仕事にも来る様になったそうです。
友人は、お金をどうしたかは聞いていないと話していましたが、急に大金が入るのは怖い事かもしれないと感じました。

いつもロトを買うときに、今度こそ。
当たると良いなあ。
と、願いつつ買うのですが、なかなかです。
もし、当たったら子供たちの、奨学金をすべて支払いたいです。
あとは、離れて暮らしている家族全員が一緒に暮らせるような家が持てたらいいです。
障害のある私が、将来迷惑をかけないで生活できるような貯えも欲しいです。

色々と、こうして書いてみると少し切なくなりますが、楽しい夢を見るのであれば、沖縄に別荘がもてたら嬉しいです。
今、生活しているのは、冬は雪に埋もれてしまうところなので、寒い期間は沖縄で暮らしたいな、と、あこがれています。
たぶん、宝くじを買うときには皆、ワクワクした気持ちで、願いをこめて買うことでしょうね。
一生に一度だけでも、神様が願いをかなえてくれたら良いですよね。