婚活と言う言葉を耳にすることが多くなったような気がします。
テレビ等でも取り上げられることが多く、様々な情報を知らず知らずのうちに得ているようです。
私は既に結婚していますので、今更興味があるわけではないのですが、どうしてこんなにも結婚したいと思っている人が多いのに、結婚することができないのだろうと不思議に思います。
それは、理想が高すぎるからだと言う人もいます。
長い人生を共に歩んでいるわけですから、吟味して選びたいのは分かります。
でも、どんなに注意して選んだとしても、全く何もなく結婚生活を送っていくことなどありえません。
たとえ両者に非が無い場合であっても、ちょっとした行き違いで誤解してしまったりされてしまったり。
子供のことでぶつかることもあるかもしれませんし、本当に数えたらキリが無いような気もします。
そんな時、一番良いと思うのは、きちんと相手と向き合ってくれる相手であることだと思うのです。
こちらが一生懸命弁解したいと思っても、またいきさつを話したいと思っても、全く聞く耳持たずの方であれば、解決することはできません。
婚活中にあんなに素敵に見えて相手であっても、魅力ある相手でも、話ができなければ全然だめだと思うのです。
もちろんそれは、こちらにも言えることです。
相手が話したい時に、真剣にそれに対応できないと溝は深まって行くばかりでしょう。
そんな態度は相手に失礼です。
分かっていても長年一緒に暮らしていると、それが分からなくなってしまうので注意が必要です。
婚活で理想の相手を見つけたいなら、是非そのあたりも見て欲しいと思います。
知らぬ間に結婚出産していた友からの年賀状
彼女とは高校からの友人でしたが、私が結婚し遠方に住み子どもを出産したことで、年賀状だけの連絡の取り合いにここ数年なってしまっていました。
彼女は彼氏が欲しいけれど、婚活パーティーやお見合いなど結婚大前提の出会いを懸念していました。
しかし、30歳を超えて焦ったようで、ダメ元で婚活サイトに登録して、正直なところノリで交際に発展したようです。
その男性との子どもを授かり結婚に至ったと後日聞きましたが、嬉しいニュースな半面もっと相談してくれたり間で連絡が欲しかったなとも思いました。
なので、それを機に年賀状だけの連絡になってしまっている友人との連絡をもっと小まめにしないといけないなと思うようになりました。
お互い結婚や出産を機に疎遠になりがちで、子どもの成長が見れる年賀状の写真に目がいきがちですが、もともとの友人の変化や環境の話ももっと話し合いたいなと思うようになりました。
年賀状はとても楽しみなツールではありますが、携帯電話で簡単に挨拶を済ませられる上にお金もかからないので、年賀状の宝くじの景品情報をもっと拡散したり、何枚出したら何かがもらえるなど新たな対策は必要だと思います。
面倒なものから楽しみなものになると皆が活用すると思います。