特技

視力がいいこと、これが私の特技というか長所です。
小さい頃から常に視力は1.2をキープ。
どんなに本を読んだり、ゲームをしたり、長時間パソコンを見ても今まで一度も視力が下がったことがありません。

周囲に聞くと学生時代か社会人になってから視力が落ち、眼鏡やコンタクトにした人がほとんど。
朝起きてまずは眼鏡をかけないと何も見えないという人やコンタクトをしたままで寝てしまって眼球が傷ついて眼科に行った人の話を聞くと目がよくて助かったなと思います。

もし目が悪くて眼鏡やコンタクト生活だったらおっちょこちょいの私のことだからきっとなくしたり、どこかへ置き忘れたりするだろうしそれに関するお金が結構かかっただろうなと思います。
また旅行へ行く時も荷物が増えるし、目のいい体に生んでくれた両親に感謝です。

そんな視力のいい私ですがないものねだりというか単純な発想ですが眼鏡をかけた女性=知的、できるのイメージがあって眼鏡に対する憧れのようなものをずっと抱いていました。
でも伊達眼鏡ではあまりにバレバレだしと思ってある時眼鏡屋さんで度の入ってない眼鏡を作ってもらいました。
度のない眼鏡を作るのは説明する時ちょっと恥ずかしかったけど理想とする眼鏡の完成♪
普段は目が良いのを知ってる人ばかりで動機が動機だし、改めて眼鏡をかけるのは気恥ずかしかったのでたまに街に出掛ける時に自称知的眼鏡を楽しんでいました。

そんな時、会社の後輩とばったり遭遇。
目悪いんですねと聞かれてとっさにどう答えていいか分からずどぎまぎしました。
目が悪くて眼鏡をかけるのは自然だけど目がいいのに眼鏡かけるのって変に思われますよね?
何か納得しやすい理由が欲しいものです。

眼鏡の利点はすっぴんで出かけてもほとんどばれないこと。
目がいいうちは裸眼で何でも見えることに感謝しつつ、たまに知的眼鏡を取り入れてファッションとして楽しみたいと思います。
そんなこと言ってたらそのうち老眼になって眼鏡なしでは居られない生活になるんだろうなぁ。