私、昨日バイトの面接を受けてきたんですけれど…。
時給しか見てなかったんですね。
業務の内容もなかなかに良かったし、何より自分向きだなーと思って面接をお願いしたんですけれど…。
よくよくその会社を調べてみるとその会社にアルバイトですら合格する倍率が10倍らしいんですよね…。
なんですかこの受験並みのレベルの高さは…
わたし、これまでバイト募集をしてるところの面接に行って落ちたことってなかったんですけど、今回は落ちるような気がしてならないんですよね…
ちなみになんですけど、企業側が面接のときにみてるものって何だか知ってます?
職種によって違いますし、やはり会社によっても違いますけれど、
共通していることは「笑顔ではきはきとしゃべれるかどうか」というところです。
しかも、私が受けたアルバイトは一応接客業だったので、
なおさら落ちた気しかしてないです(笑)
えらい人の前だからという理由で緊張することのはほとんどないんですし、
笑顔なんてもうしゃべるのが楽しくてすぐにこにこはしてるんですけど、
私、殺人的に滑舌が悪いんですよ。
かみかみなんですよ。
別に日常生活に支障はきたさない程度ですし、人から指摘されたことはないですけど、
カラオケとかに行ったら1曲に1回は必ず噛むんですよ!
それって、生きる分には別に問題ないけど、それを仕事に、しかも10倍の倍率の前ではすごい汚点な気がしてならないんですよね…。
奇跡が起こってることを願うばかりです。
早く結果こないかな…
タイムカードの心理
仕事やアルバイトで「タイムカード」を使ったことがある人は多いだろう。
その日の仕事の報酬を決める大事なものである。
私のイメージとしては、今の若い人は「報酬は少なくていいから、できるだけ仕事場にいる時間を減らしたい」と思いタイムカードを押すのが遅い傾向にあると思う。
実際、数年前の私自身もそうだったのである。
できるだけ労働時間を減らしたかったために、シフト通りに決められた時間ギリギリに来て、しかもできるだけ早く帰ったものである。
しかし、それがいわゆる「損をしている」ことに気付いてから、同じ職場で働いている人をよく観察してみた。
その人は、シフト通り決められた時間より30分も早く来て、ゆっくりと丁寧な仕事をしていたのである。
びっくりしたと同時に、なるほど!この人はやり手だと思った。
後に聞いてみると、数年前は2~3のバイトを掛け持ちしていたというのである。
さすがアルバイトのプロは違う。
しかし、労働時間がたかだか30分増えただけで報酬がぐーんとアップするというわけではない。
それを思うと、貴重な自分の自由時間を無駄にしているとも、思ってしまう。
しかも、学生という身分においては、勉強するためには、固まった大きな時間が欲しい。
ちょこちょこ勉強するのでは集中できないため(私だけかもしれないが)、空いた時間は他のこと、つまり労働に回した方が少しでも多くは稼げるという計算になる。
だが、たかだか30分であっても、自分のやりたいことをしたいと思う。
そう思って、やっぱり時間ギリギリに出社してしまう私は、まだまだ若輩者だと思う。