週末の時間は子供と一緒に

平日は、3日から4日パートのお仕事をしている私にとって週末の2日間連続のお休みはとっても大好きな時間です。
普段、特別なお出かけの予定がない時は近所に買い物に行ったり、散歩したり、図書館に行ったり、子どもとの時間を大切にするようにしています。

仕事をしているお母さんにとって子供との時間を作るのって意外と難しいものなんです。
仕事から帰ってくると、夕飯の準備をして、いっしょに夕食を食べて、その後はお風呂に宿題にいろいろしているうちに子供は寝る時間になってしまいます。
朝は、起きてから学校に行くまでの時間は1時間程度。
ゆっくりお話をする時間はありません。
それでも、うちの子どもは本当におしゃべりな子なので、少ない時間の中で今日学校であったことを全部話すような子なんです。
だから、子どもがどんなことをやっていて、どんなことを感じているのかは、まだ理解できている方だと思います。
別のお母さんに聞くと、今学校でどんなことをやっているのか、誰と仲がいいのか、どんなことで喧嘩をしてしまったのか全然知らないという人も多くいました。
小学生も高学年になっていくと親にいろいろと話さないようになっていくのかもしれないけれど、できるだけ少ない時間の中でも子供の言葉に耳を傾けて、理解していきたいと思っています。
そして、週末には思いっきり子供との時間を楽しみたいと思っています。
一緒にいられる時間が少ないからこそ、大切なことがみえてくるのかもしれませんね。

家族のかたち

今年度もそろそろ終わりになってきて、私の周りでもご主人の転勤の話がちらほら。
転勤の比較的多い地域にすんでいるので、年中転勤の話は聞くんですが。
この時期がやはり多いですね。
一緒についていくのか、ご主人だけが単身赴任するのか。

うちは、転勤がないのでそんなお友達を見おくる一方で、新しくできたお友達もいつか転勤でって思うと本当に悲しくなります。
子ども達も、お友達がお引っ越しするんだって、お手紙書くね、ということをよく話ているので小さな子ども達もさみしいんだろうなと思います。
転勤族は毎回、毎回新しい土地で親子とも、いちからスタートで本当に精神的にきついようで、しばらく外出がおっくうになる方もいるようで、会社勤めではつきものなのかもしれませんが、大変だなと思います。
そんなか、もう最初から転勤にはついていかないと、決めている方も多く、子どもが小さいうちはついていっても大きくなるとご主人だけが単身赴任って話もよく聞きます。
おかあさんだけで、子どもの面倒、家のこと大変だろうなと想像します。
でも、たいがいの場合「主人いなくて困る時もあるけど、楽よ~」と言う話が多いような気がします。
子どもと自分だけなら料理も簡単ですむしね、週末ごとにご主人が帰ってくるところなんかは、週末のお父さんの帰宅を心待ちに子ども達もお利口に過ごしてたりするそうです。
毎週末、帰ってきてくれる単身赴任ならちょっといいかもなと想像してみたりもします。
夫婦にとっても、親子にとっても新鮮な感じがあって楽しそうと思ったり。
ないものねだりなんですが、この時期になるとちょっとそんな生活にもあこがれるなと思う今日この頃です。